メインセリフ集(ローラ編)


プロローグ


七大驚異
Seven Wonders

それは黄金時代の遺産
Heritage of Golden Age

七大驚異と出会い、彼らが運命を超えて 見る真実とは…

レジナ・レオーヌ祭の 雑踏の中 七つの運命が交錯する



ローラ Laura 30歳-未亡人
夫を失った哀しみの中、亡国の王子アンリを助け戦う。



主人公決定画面

ローラ 30歳 未亡人

「何か用?あたしに近づくと怪我するよ!」

10年前には海賊「海狼」のメンバーとして暴れまわっていた。教師パブロと結婚して引退。激しい性格だが、ロマンチストな面もあるのか?旅に出ていた夫の死の知らせ。その葬儀の後、茫然自失の彼女の前に現れた少年が彼女の運命を変えた。

ローラについてのデザイナーズノート
未亡人という設定はインパクトがありすぎるでしょうか?彼女とアンリの冒険は、オーソドックスなRPGです。大人の女性を主人公にすることに魅力を感じる方は、彼女を最初のキャラクターに選ぶのが良いでしょう。


~ニバコリナ・雪の丘~

アンリ『ここはニバコリナ。私がローラさんに初めて出会った村だ。今、ローラさんの夫パブロ氏の埋葬が終わった。しかし、ここに遺体は無い。彼は旅先の事故で亡くなったのだ。ローラさんに残された形見は、眼鏡だけ。ひび割れたレンズがパブロ氏を襲った運命を物語っていた。

ローラ「パブロ…。 !!

(追って×3と戦闘)

ローラ「あんた達、何やってんの!

(戦闘終了)

アンリ「感謝する。
ローラ「感謝するって、あんた、いったい何者だい?

ローラ「エスカータ城が襲撃されたっていう噂は聞いてたけど、本当だったんだね。で、そのエスカータの王子アンリ様が何で追われてたの?
アンリ「分かりません。
ローラ「あいつらは誰かの手先?それともただの盗賊か何か?
アンリ「分かりません。
ローラ「分かりません、分かりません、か。とにかくだ、その格好はまずいよね。

ローラ『これでどうだい?

アンリ「何か落ちつきません。
ローラ「すぐ慣れるよ。連中が加勢を連れてくる前に、ここを離れた方がいい。どこか行くあては無いのかい?
アンリ「……
ローラ「生まれてずっとエスカータに閉じ込められてたわけじゃないだろう?どこか無いのかい?
アンリ「レジナ・レオーヌ祭に行ったことがあります。おばあさまの送りに。まだ、小さかったので良く覚えていないのですが…そうだ!ヴァフトームです。母上はヴァフトームの生まれなのです。
ローラ「ヴァフトームかい。遠いね。まあ、知らない場所でもない。行ってみようか。
アンリ「感謝…します。あの、あなたのお名前をまだ…
ローラ「あたしはローラ。ガデイラの生まれなんだよ。ヴァフトームに行く途中に、久し振りに寄ってみようかね。

●冒険の宿雪だるま

客:ノーマン「エスカータ王国が滅んだらしいね。イスカンダール以来の古い国がまた一つ消えたわけだ。
客:ウーゴ「さっき怪しい連中がウロウロしていた。気になるね。



ヴァフトーム目指して~その1~

アンリを連れてヴァフトームを目指す。まずは、ワンダへ。

~都合により休み、パブロの教室~

ローラ『パブロ…。


追って1「待ちな!
追って2「エスカータのアンリ王子だな?
ローラ「それがどうかしたのかい!

(追って、グッキー×4戦)


●冒険の宿タンブルウィード

ジュディ「私はジュディ。オジイチャンに頼まれて、お母さんを捜しているの。
アンリ「私はアンリ。ジュディちゃんが一人で捜してるの?
ジュディ「うん。ちょっとわけがあって… アンリ君はお母さんと旅行中?
アンリ「ローラさんはお母さんじゃないよ。えっと…
ローラ「アンリの母親があたしの姉さんなのよ。分かった?
ジュディ「ハイ!ローラさんって、私のお母さんにちょっと感じが似てる。
ローラ「あたしって、そんなに老けて見えるかな。
アンリ「私達はヴァフトームへ向かっているんだ。良かったら一緒にどうだい?
ジュディ「ヴァフトーム!行ってみた~い。

ローラ『アンリだけでも大変なのに、こんな小さな女の子まで連れて行くのか。

ジュディ「よろしくお願いします、ローラさん!



ヴァフトーム目指して~その2~

アンリを連れてヴァフトームを目指す。次はゾマーへ。


追って1「待ってたぜ。
追って2「エスカータのアンリ王子!

(追って、バトルドローン×4戦)

ジュディ「アンリ君って王子様なんだ、すごい!
アンリ「王子って、すごいかな?
ジュディ「うん、すごいよ。だって、王子様ってなりたくてもなれないでしょう。

アンリ『王子になりたかったわけではない。もし、王家でなければ、父上も母上もあんな目にあわずに済んだのだ。

ローラ「そうだよ。世の中、貧しい家に生まれて、必死で働かなきゃ生きていけない子が大勢いるんだ。あんたは王家に生まれたんだ。王家の務めを果たさなきゃいけないんだよ。



ヴァフトーム目指して~その3~

アンリを連れてヴァフトームを目指す。そしてロングシャンクへ。


(追って、ヘルスパイダー×3戦)


●冒険の宿ハイタイド

旅商人:ユリアン「この町にはマイスという腕のいい発明家がいたんだが、どこかに消えちまった。
町の子:ミック「マイス兄ちゃんがいないから、おもちゃが直してもらえないよ!
待つ女:リンダ「マイスはあたし達と遊んでても、どこか醒めてたよ。
冒険者:ミシェル「はあ~、どうしよう。
アンリ「あの…何か、お困りですか?
ローラ「アンリ、困ってるのはあんたの方だろう。他人のことは放っておきな!
アンリ「困っている人を助ける気持ちが国を守るのだと、いつも父上が。
ローラ「そんなことだから、エスカータは
ミシェル「私なんかのためにケンカをしないでください。私はミシェルっていいます。この町に腕のいい発明家がいると聞いてやってきたんですが、いなくって…もう何年も運が無いんですよね。やっぱり人生っていい事が続くと必ずしっぺ返しが来るんですよね。私、調子に乗りすぎてたんですよね。あっ、ごめんなさい。見ず知らずの人にグチっちゃって。済みませんでした。
ローラ「何だい、あれは?



ヴァフトーム目指して~その4~

アンリを連れてヴァフトームを目指す。船でヴァフトームへ。


ミシェル「ハァ~~
ローラ「そんな大きな溜め息ついてると、幸せが逃げちゃうよ。
ミシェル「あっ!この前は済みませんでした。どうでもいいことをグダグダグダグダ喋っちゃって、本当にゴメンナサイ。わたし、喋り出すと止まらなくって。そうですよね、溜め息なんかついてちゃダメですよね。でも、分かっていても出ちゃうんですよね。それに、幸せなんてとっくに逃げちゃってるし。なんかもう全然調子出ないし、でも落ち込んでても仕方が無いから、レジナ・レオーヌ祭に行って気分を変えようかな~とか考えちゃって、この船に乗ったんですよ。
ローラ「よく喋るね。あんた本当に落ち込んでるのかい?

乗客の声『うわ~、化け物だ!

ミシェル「どうしてわたしばっかりこんな目に遭うんだろう。
ローラ「あたしらと同じ船に乗ったのが、あんたの定めってやつさ。運命なんか自分で切り開くもんだよ。付いといで!
ミシェル「ハ、ハイ!


(追って、ぺリュトン、ホワイトウィンザー×3戦)

ローラ「騒ぎですっかり遅れちまった。もう祭りが始まってるよ。


●冒険の宿ストレリチア

従業員:ホブキンズ「エスカータ王家が滅亡したらしいですな。誰が王家の霊廟を護るのでしょう。



レジナ・レオーヌ祭

アンリ『あれは何?
ローラ『ふふふ。
ヴェント『おっと、ごめんよ。
ローラ『ほーら、ボーっとしない。
アンリ『はい。 あ、ああっ!

アンリ『あっ、すごーい。
ローラ『ごめんよ。もう、しょうがないなあ。


アンリ『送り火が灯されると、どうしようもなく涙が溢れ出した。父上も母上も、もうこの世には、いらっしゃらないのだ。

アンリ『エスカータの懐かしい人々は皆、あの夜の騒乱の中で消えてしまった。二度と会う事は叶わない。

アンリ『ローラさんの涙を見たのは、最初で最後だった。その時初めて気がついた。悲しいのは自分だけではないのだと。

ローラ『さあ。



~エスカータ王家霊廟~

ローラ「ここがエスカータ王家の霊廟かい…
アンリ「そうです。王家の墓はエスカータにありますが、遺品の一部をこの霊廟に納めるのだと聞きました。我が王家の始祖フジャント王とヴァフトームのディクソン公はイスカンダール様の下で共に戦った仲間でした。しかし、イスカンダール様が亡くなられた後の歳月は、御二人を敵同士にしてしまいました。やがてディクソン公が亡くなり、その遺言がフジャント王の元に届けられました。死した後は、また共に肩を並べてイスカンダール様をお守りしたいと。王は感動され、その死後遺品をヴァフトームに送るように命じたのです。これがエスカータ王家の霊廟の始まりです。それ以後、多くの霊廟がここヴァフトームに建てられる切っ掛けになったのです。
ローラ「ふ~ん、なるほどね。ここに納めるような、お父様やお母様の形見の品は無いのかい?
アンリ「何も…城を脱出する時に父上から授けられた、この宝剣以外には…
ローラ「アンリ、そこの台座の窪みだけど。
アンリ「ええ…宝剣がちょうど納まりそうに見えます。はめてみましょう。
ローラ「ちょっと待って!

ローラ「大丈夫、誰も見てないよ。
アンリ「ピッタリです。

ローラ「何か書いてあるけど…ダメだ、あたしじゃ読めないよ。
アンリ「フジャント王の業績が色々書かれています。宝剣のことが書いてあります。イスカンダール様より五元素の力の宝剣を授かると。
ローラ「他には無いのかい?その五元素の力っていうのは何だい?
アンリ「それ以上のことは、何も。
ローラ「アンリ、その宝剣の謎を解くには、あんたがそれを手にした場所に戻るしかないと思うんだけどね。
アンリ「エスカータは滅んだのです…何も残っているはずがありません…
ローラ「無理強いはしないけど。運命とは向き合うしかないんだよ。

バジル『王子!

バジル「よくご無事で!!
アンリ「バジルおじさん!
バジル「エスカータ王家は滅びていない…良かった。王子、これからは我々が王子を盛り立てます。ご安心ください。
アンリ「ありがとう…ゲレイオス公。
バジル「バジルおじさんとお呼び下さい。おい、後ろにいるお前は何者だ!
アンリ「彼女はローラさん。私をここまで守ってくださった方です。
バジル「これは失礼。わたしはバジル・ゲレイオス。ゲレイオス公家はエスカータ王家初代フジャント王以来の家臣なのだ。ここまでの王子の護衛に感謝する。ここからは我々が王子をお守りする。少ないが、これは、
ローラ「礼ならいらないよ。

●冒険の宿ストレリチア

ローラ『パブロ、あたしはこれからどうしたらいいんだい…

ローラ「アンリ!あんたどうしてここへ?
フランシス「アンリ王子!突然、出かけられたかと思うとこんな所へ。いかがなされました。
アンリ「フランシス、私はローラさんと一緒に行きたい。
フランシス「しかし、王子!
アンリ「いや、決めたのだ。ローラさん、私と一緒にエスカータまで来てくれますね?
ローラ「故郷へ、戻るんだね。
アンリ「…はい。

アンリ『ローラさんの表情を見てほっとした。ローラさんは生意気言うなと怒るだろうが、私はローラさんを一人ぼっちにしてしまうのが心配だったのだ。

ローラ「あたしはローラっていうんだ。あんたは?
フランシス「私はゲレイオス家の衛士を務めるフランシスだ。バジル様の命でアンリ王子を護衛することになった。



エスカータへの帰還

アンリの故郷エスカータへの旅。


ローラ「なんだいその手紙は?やっぱりあんた、ゲレイオスのスパイなんだね。
フランシス「なんだと!ゲレイオス様に状況を逐一お知らせするのは当然だ。いろいろと支援策を練って頂かねばならんからな。お前こそ、アンリ王子に近づいて何が狙いだ。褒美か?それとも、王子を篭絡する気か!
ローラ「何言ってるんだい。女をそんな風にしか見れないなんて、あんた相当モテナイね。
フランシス「私のことは関係ないだろう!
ローラ「はっ、図星か。
フランシス「くぉのやろう…

ローラ『本当、あたしは何でアンリと一緒にいるんだろう。やっぱり、さみしいのかな…


アンリ「この向こうがエスカータです。急ぎましょう!


ローラ「…綺麗な町だったんだろうね…
アンリ「はい…

アンリ『泣くな!二度とローラさんに涙を見せるな!

アンリ「…行きましょう。



エスカータの城跡で

~エスカータ城跡~


「第一書庫 第二書庫 第三書庫 第四書庫 第五書庫」


第一書庫を調べた。「東の書または蒼の書」

アンリ「リラム族に“リンゲスソルバルディン”を与う。汝らの忠誠に謝し、時来たらば宝剣の元へ集うことを求む。 ~エスカータ王フジャント~
ローラ「リンゲスうんぬんっていうのは、指輪かな?

第二書庫を調べた。「南の書または朱の書」

アンリ「ゲレイオス家に“クランスクリーグフレッド”を与う。イスカンダールの余に与えし物、汝らに分け与う。 ~エスカータ王フジャント~
ローラ「分け与えた?それを集めなきゃいけないってことかい?

第三書庫を調べた。「中の書または黄の書」

アンリ「ペトランに“ハルニスウォルベリスク”を与う。5つの精霊の力、5つのエレメンタルギアに宿らん。 ~エスカータ王フジャント~
ローラ「エレメンタルギア?それが重要な物なのかい?

第四書庫を調べた。「西の書または白の書」

アンリ「アヌビトに“ハンシュファーゲリヒ”を与う。1つの剣と5つのギア、すべて分かち力を抑う。 ~エスカータ王フジャント~
ローラ「すべてを集めると力が抑えきれないということかい?

第一書庫を調べた。「北の書または玄の書」

アンリ「チャパに“ザッパシュトルムーバ”を与う。我が子孫に告ぐ。時来たらばすべてを束ね、七大驚異への鍵とせよ。 ~エスカータ王フジャント~
ローラ「七大驚異?宝剣と何か関係があるのかい?


ローラ「なるほど。何となく分かってきたね。あんたが追われていた理由が。
アンリ「追われていたのは私ではなく、宝剣だったのですね。
ローラ「エスカータを襲撃したのも宝剣が欲しかったから?そんなに凄い力があるのかね、その短剣に?

アンリ『ダグル・ボースがエスカータを滅ぼしてでも手に入れようとした力。私にはその秘密を知る必要がある。だが、これ以上、ローラさんを巻き込んでいいのだろうか。

ローラ「何見てるの?さあ、さっさとエレメンタルギアとかいうのを集めてしまおうよ。



水のエレメンタルギア

宝剣の力を高める水のエレメンタルギアはチャパ族の下にあるという。


アーミック「どうも、アーミックです。村長(むらおさ)に王子様を案内するように言われたんですが…よく分かりません。この玉が赤とか青とかになるんで、それで進んだり止まったりしろって。いや、赤が止まれで青が進めだったかな?

アーミック「緑になっちゃいましたね。とにかく、よろしくお願いします。


「手にした玉がふるえた」

「獅子のエンブレムが壁に埋め込まれている 若獅子と記されている 謎の声が響く 印を納めろ 玉を入れますか」

・玉を入れる/玉を入れない

「エンブレムに玉が納まった 確かに印を受け取ったぜ 玉が返ってきた」


「手にした玉がふるえた」

「獅子のエンブレムが壁に埋め込まれている 金獅子と記されている 謎の声が響く 印をさし出しなさい 玉を入れますか」

・玉を入れる/玉を入れない

「エンブレムに玉が納まった 確かに印は受け取りました 玉が返ってきた」


「手にした玉がふるえた」

「獅子のエンブレムが壁に埋め込まれている 老獅子と記されている 謎の声が響く 印を納めよ 玉を入れますか」

・玉を入れる/玉を入れない

「エンブレムに玉が納まった 確かに印受け取ったぞ 玉が返ってきた」

「戻って来た玉が強烈に光りだす 玉はいずこかへと消えてしまった。 印を全て納めたことで何かがおきたようだ」


「地底湖が見える」

「湖に入口らしき穴が開いている」


アンリ「ここに何かありそうですね。これは何でしょう?



ゲレイオス城

バジル「王子!ゲレイオス城へようこそ。何か重大なことでも?
アンリ「父上から授かった宝剣の謎が少し解けたのです。
バジル「おお素晴らしい!その謎とは?
アンリ「宝剣の真の力を引き出すには、エレメンタルギアという5つのアイテムが必要なのです。フジャント王は忠実な5つの種族に、それらを分け与えたというのです。
バジル「我がゲレイオス家はフジャント王以来の忠実な家臣です。王に授かった家宝がございます。その家宝がエレメンタルギアに違いありません。

バジル「これが“クランスクリーグフレッド”戦神の栄冠です。王子、どうぞお使いください!


バジル「王子、成功を確信しております。



木のエレメンタルギア

宝剣の力を高める木のエレメンタルギアはリラム族の下にあるという。

プラティフィラム「この樹海の目のどこかに、古(いにしえ)の品“リンゲスソルバルディン”が眠っています。樹海の木々の根元に隠れているのですから、見つけ出すのは不可能です。しかし、王子。あなたの宝剣は、指輪が隠れていても見つけ出します。私はプラティフィラム。王子とともに行きます。


「コケ生した看板がある。」

「この先南に樹海の目あり 命を落す危険があるため引き返す事をおすすめします」 セリン運び屋ギルド

と書かれている…。樹海の目へ進みますか?

・進む/・やめとく


プラティフィラム「ありました。これが“リンゲスソルバルディン”雷神の指輪です。

(ジャンボ・モク戦)



土のエレメンタルギア

宝剣の力を高める土のエレメンタルギアはペトラン族の下にあるという。

アンザン「ペトランの預かった古(いにしえ)の品“ハルニスウォルベリスク”はこの先にある。先祖の置いた謎の守護者が古の品を護っている。
ローラ「謎の守護者ってなんだい?
アンザン「謎は謎だ。私はペトランのアンザン。王子を案内する。王子よ、とにかく進め。そうすれば守護者にたどり着く。


「壁に壁画が描かれている。 調べてみますか?」

・調べる/・やめておく

「壁画に触れた。 壁画が実体化した!」

(戦闘)

「壁画が消え……その跡に隠された裂け目を見つけた。」

「壁画が消え……その跡に隠されたたて穴を見つけた。」

「裂け目を乗り越えた。」


「闇の中、星降るように光が瞬いている」


「地下水流が流れている。」


「奥深い闇へと続くたて穴がある。 穴を下りますか?」

・下る/・やめておく

「奥深い闇へと続くたて穴がある。 穴を上りますか?」

・上る/・やめておく


「洞窟が侵食したところに裂け目が見える。」

アンザン「ここが守護者の地だ。

(ウルリクムミ戦)



金のエレメンタルギア

宝剣の力を高める金のエレメンタルギアはアヌビト族の下にあるという。

ムゾル「アヌビトの預かりし古(いにしえ)の品“ハンシュファーゲリヒ”はこの奥にある。長い間、人の手によって鉱石が掘り出されていたが、今は放棄され、昔の静けさが戻った。私の名はムゾル・ヤニー。王子を案内する者だ。
ローラ「ダグル・ボースもアヌビトなんだろう?
ムゾル「そうだ。だが、アヌビトは群れるのを好まない。一人のアヌビトが一つの部族だ。だから、私はダグル・ボースとは無関係だ。王子よ、目的地は右手奥だ。


ムゾル「落盤だ。これはつい最近だな。とにかく、これを何とかしなければ進めない。

「落盤で奥へ進めない…。」

「落盤を破壊する手段が無い。」


「ベッドの上にメモが置かれている。」

「メモには作業用モンスターの飼育係の報告が書かれていた。」

「西の巣穴にいるチャップはあいかわらずお気に入りの石を足元で転がしてあそんでいる。足元の鉱石を集め始めるとじゃれて足蹴りが飛んでくる。当たればひとたまりもないな。気をつけないと…。」

「北の巣穴にいるチャッピは最近、とても機嫌が悪い。特に寝ている時に起こすと暴れて周りの落盤を崩すので困りものだ。北の巣穴の周りに爆弾鉱石が埋っているので、下手をすると爆発し落盤が崩れ落ちてしまう。寝ている間に何とかしないと。掘り出すなら起きる直前で手を止め、すきを見つけて一気に掘るしかないだろう。」


「作業用モンスターがいる。」

「楽しげな表情を浮かべてもぞもぞと体を動かしている。」

「作業用モンスターが怒って強烈な蹴りを炸裂させた。 ○のダメージを負った!!」


「古びた昇降口がある。 下へ降りますか?」

・降りる/・やめとく

「古びた昇降口がある。 上へ登りますか?」

・昇る/・やめとく


「作業用モンスターが爆弾鉱石を足元で転がしてじゃれている。」

「爆弾鉱石を奪い取りますか?」

・奪い取る/やめておく

「作業用モンスターが怒って強烈な蹴りを炸裂させた。 ○のダメージを負った!!」

「爆弾鉱石をゲット!!」


「今なら周りを掘る事が出来る。」

・掘る/・やめておく

「まだ掘る事が出来そうだ。」

・まだ掘る!!/・もうやめる

「まだ掘る事が出来そうだ。」

・まだまだ掘る/・もうやめる

「起こしてしまった!! 今にも暴れ出しそうだ!!」

「ドンッドンッドンッ!! グゴオォ!!!!!!!!! ○のダメージを負った!!」

「起きて暴れ始めた!! 壁が崩れて爆弾鉱石が転げ出てきた!!」

「爆弾鉱石をゲット!!」


「手持ちの爆弾鉱石を使って爆破しますか?」

・する/・しない

「爆弾鉱石を投げつけた!!」

「もう一息で破壊できそうだ。」

「通れるようになった!!」


(地縛式魔戦)

ムゾル「宝剣が無ければ、古の品を手にすることは出来ない。誰かが封印ごと無理矢理持ち去ったようだ。
ローラ「そこまでやるのは一人だけだね。
アンリ「ダグル・ボース…


ローラ「こうなるとダグル・ボースの所へ乗りこむしかないね。しかし、もしダグル・ボースにこの宝剣を奪われてしまったら…
フランシス「では宝剣とこれらの品々をゲレイオス様に預けておくのはいかがでしょうか?
アンリ「それはいい。そうしよう。
ローラ「…



ゲレイオス城

バジル「王子!ゲレイオス城へようこそ。何か重大なことでも?
アンリ「これからダグル・ボースに奪われたエレメンタルギアを取り返しに行く。
バジル「素晴らしい。さすがは王子です。王子ならば必ず成功するでしょう。
ローラ「そう思うんなら、あんたも一緒に来たらどうだい?
アンリ「ローラさん、ゲレイオス公には宝剣を護ってもらわないと。ダグル・ボースに宝剣を渡すわけにはいかない。そこで、これらの品々をゲレイオス公に預けておきたいのです。
バジル「わかりました。王子が戻られるまで、私がお預かりいたします。



決戦!ダグル城

エレメンタルギア奪回のためダグル城に乗りこむローラとアンリ。

アンリ『ダグル・ボースを討って、父上、母上の敵(かたき)を取れるだろうか。

ローラ「アンリ、敵の本拠地に来て気持ちが高ぶってるのは分かるけど、冷静になんなきゃダメだよ。
アンリ「はい。


ダグル「王子よ、私の所に出向いてくるとはいい度胸だ。その勇気を称えて、私も一対一でお相手しよう。いいか、お前達は手を出すな!

ダグル『お前の父も雄雄しく戦ったぞ。こいっ、王子!

(ダグル・ボース戦)

●ダグル・ボース勝利時

ダグル『私を倒して敵(かたき)を討つつもりか…王子、エスカータは内側が腐っている…倒れるのは必然だったのだ。

アンリ『嬉しくなかった。敵(かたき)は討った。宝剣の力はきっとエスカータ再建に役立つはずだ。なのに…、父上も母上も腐ってなどいない!

ローラ「あんな奴の捨てゼリフ、気にすることないよ。

●ダグル・ボース敗北時

ダグル『また来るか。いつでも相手をしてやるぞ。はっはっはっはっ、はっはっはっはっはっはっ!

アンリ『未熟だった。力を蓄えて、もう一度挑むしかない。宝剣をバジルおじさんに預けておいて正解だった。

ローラ「ゲレイオスの所へ戻るしかないね…



ゲレイオスの裏切り

●ゲレイオス城(ダグル勝利時)

バジル「素晴らしい。これですべてを手に入れたわけだ。王子、あなたは用済みです。こいつらの餌にでもなってください。

フランシス「バジル様!!
ローラ「やっぱりね。あんた、最初から怪しかったんだよ!
フランシス「違う!私は何も知らん。私も、何が起きたのか理解できんのだ。
ローラ「最初っから奴が裏切り者だったってことだよ。ダグル・ボースともつるんでたんだろう。エスカータとダグル・ボース、両方を裏切ったってことだよ!
アンリ「バジルおじさんが…そんな…
ローラ「しゃきっとおし!奴を追うよ!

(ミノトン×4戦)

(龍戦)

バジル『無能なる王家を打倒して何が悪い。力ある者が世界を支配するのだ。

(バジル・ゲレイオス戦)


●ゲレイオス城(ダグル敗北時)

バジル「王族というのはまったく役に立ちませんな、王子。仕方がない、私が自分でダグル・ボースから美神の手袋を手に入れるしかありませんな。その前に、用済みなあなた方には死んで頂こう。

フランシス「バジル様!!
ローラ「やっぱりね。あんた、最初から怪しかったんだよ!
フランシス「違う!私は何も知らん。私も、何が起きたのか理解できんのだ。
ローラ「最初っから奴が裏切り者だったってことだよ。ダグル・ボースともつるんでたんだろう。エスカータを裏切り、ダグル・ボースも裏切るつもりだってことだよ!
アンリ「バジルおじさんが…そんな…
ローラ「しゃきっとおし!奴を追うよ!

(ミノトン×4戦)

(龍戦)

バジル『無能なる王家を打倒して何が悪い。力ある者が世界を支配するのだ。

(バジル・ゲレイオス戦)

ダグル『ゲレイオス、お前の企みなど先刻承知よ。私を利用して宝剣を手に入れようとは人間の浅知恵だな。お前の野望は私が継いでやる、安心して死ねぇ!
バジル『ぐっ、くそおっ!



ダグル・ボースを追って

ダグル・ボースの向かった先は七大驚異の一つ、ナクルの地上絵だ。

~Nakle Lines~

ローラ「ここが宝剣の力と関係あるのかい?あんた何か知らないのかい?
フランシス「分からん。ゲレイオス公が地上絵を調べに来た時に護衛はしたが、私には何も分からん。
ローラ「とにかく、奴はここにいるんだ。行こう。ケリをつけなきゃ、おさまらないよ。
アンリ「もういいです。これ以上はもうローラさんには関係のないことです。
ローラ「奴は手に入れた力で何をするつもりかわからないだろう?関係なくはないよ。

ローラ『それに、アンリ、あんたを放っておくわけにはいかないよ。きっとパブロが、あんたに引き合わせてくれたんだ。もし、これで命を落としても、あたしもあんたも大切な人のところへ行くだけじゃないか。
アンリ『ローラさん…
ローラ『さあ、行くよ!


「テトラフォース」

「テトラフォースの使用法」
セーブ・パネル成長が可能。1回目は無条件に使える。2回目、3回目と進むごとにLPが多く減っていないと使えなくなる。テトラフォースがあなたを受け入れる。セーブ・パネル成長が可能。

・やめておく/テトラフォースの力を使う。

「この場所からは帰れない。セーブ・パネル成長を行うか?」

・やっぱりやめる/テトラフォースの力を使う。


「テトラフォースが使えない。LPが多すぎるようだ。」


ローラ「さあ、宝剣を返してもらおうか!
ダグル「バジル・ゲレイオスが、この宝剣で何をするつもりだったのかは知らん。しかし、それはお前達を倒してから、ゆっくりと調べよう。私はこの世界の王になるのだからな!

ダグル『何度やっても結果は同じだぞ。

(ダグル・ボース戦)

ダグル『この前と同じとは思うな。

ダグル『アヌビトこそが…世界の支配者に相応しいのだ…私、こそ……

(カオス・ルーラー戦)


ローラ『アンリ、あんた背が伸びたみたいだね。
アンリ『本当だ。気がつきませんでした。
ローラ『もう立派な大人だよ。エスカータはあんたが建て直すんだ。
アンリ『エスカータはみんなの国です。人々の力を合わせれば可能だと思います。
ローラ『大丈夫、あんたならやれるよ。あんたは一人じゃないんだから。
アンリ『ローラさんも手伝ってください。ここにいてください。
ローラ『あたしのことは心配しなくてもいいよ。あたしも一人じゃないからね。

フランシス『王子、涙はいけません。
アンリ『いいんだ。ローラさんには見えないから。


“休校 ―――パブロの日曜学校”

“読み書き、教えます!―――パブロ&ローラ”

ローラ『さあ、読み書きでも教えてあげようか?へえ、いいねえ。結構やるじゃないか。


Fin



ゲレイオスを追って

ゲレイオスの向かった先は七大驚異の一つ、ナクルの地上絵だ。

~Nakle Lines~

ローラ「ここが宝剣の力と関係あるのかい?あんた何か知らないのかい?
フランシス「分からん。ゲレイオス公が地上絵を調べに来た時に護衛はしたが、私には何も分からん。
ローラ「とにかく、奴はここにいるんだ。行こう。ケリをつけなきゃ、おさまらないよ。
アンリ「もういいです。これ以上はもうローラさんには関係のないことです。
ローラ「奴は手に入れた力で何をするつもりかわからないだろう?関係なくはないよ。

ローラ『それに、アンリ、あんたを放っておくわけにはいかないよ。きっとパブロが、あんたに引き合わせてくれたんだ。もし、これで命を落としても、あたしもあんたも大切な人のところへ行くだけじゃないか。
アンリ『ローラさん…
ローラ『さあ、行くよ!


「テトラフォース」

「テトラフォースの使用法」
セーブ・パネル成長が可能。1回目は無条件に使える。2回目、3回目と進むごとにLPが多く減っていないと使えなくなる。テトラフォースがあなたを受け入れる。セーブ・パネル成長が可能。

・やめておく/テトラフォースの力を使う。

「この場所からは帰れない。セーブ・パネル成長を行うか?」

・やっぱりやめる/テトラフォースの力を使う。


「テトラフォースが使えない。LPが多すぎるようだ。」


ローラ「さあ、宝剣を返してもらおうか!
バジル「宝剣だと?これが何かも知らずに、ここまで追って来たのか。つくづく愚かな連中だ。これは鍵なのだ。力の源、混沌の海への扉を開く鍵だ。まあ、お前達相手ならば、その力を使うまでもあるまいが!

(バジル・ゲレイオス戦)

バジル『大人しくしていればいいものを。自ら命を捨てに来るとはな。

バジル『この私の手でエスカータの血を断ち切ってやろう。

バジル『だからやめておけと言うんだ。

バジル『私に支配者としての力があることを、証明しましょう。

●バジルに敗北

バジル『はっはっはっはっはっはっ!

●バジルに勝利

バジル『まだ…まだ負けんぞ…宝剣の真の力を解放してやる。

(カオス・ルーラー戦)


ローラ『アンリ、あんた背が伸びたみたいだね。
アンリ『本当だ。気がつきませんでした。
ローラ『もう立派な大人だよ。エスカータはあんたが建て直すんだ。
アンリ『エスカータはみんなの国です。人々の力を合わせれば可能だと思います。
ローラ『大丈夫、あんたならやれるよ。あんたは一人じゃないんだから。
アンリ『ローラさんも手伝ってください。ここにいてください。
ローラ『あたしのことは心配しなくてもいいよ。あたしも一人じゃないからね。

フランシス『王子、涙はいけません。
アンリ『いいんだ。ローラさんには見えないから。


“休校 ―――パブロの日曜学校”

“読み書き、教えます!―――パブロ&ローラ”

ローラ『さあ、読み書きでも教えてあげようか?へえ、いいねえ。結構やるじゃないか。


Fin



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